アーリーアクセスからゆっくりと進めていた「黄金のレガシー」ですが、先週ようやくクリアしたので、ちょっとネタバレしつつ感想など…。
「ゆっくり進めていた」のはPvPの報酬ほしさにフロントライン行ったり、レベリングがてらアラルレ行ってうっかり「塔」が当たったり、ハウジングの新しい外装があまりにも良すぎて作ったり…。
やることが一気に増えるので、なにからやればいいんだっけ?って、あれこれ目移りしちゃうんですよね。レベルあげもまたやらなくちゃ…!
黄金のレガシーの感想
なるべく物語の核心に触れる部分については伏せておくつもりですが、それなりにネタバレを含みます。
「ネタバレはみたくないよ!」という方はクリア後にまたお会いしましょう…ということで。
第一次グラフィックアップデートについて
これまでの景色もとても良かったですが、石畳や草木が細かく表現されて更に良くなりました。
エーテライト、おまえそんなキレイだったの。
NPCの着ている服やアクセサリーの質感も良くて、キャラクターの顔よりも服や装飾品を見たりすることもしばしば…。
ヤクテル樹海の高低差による環境の変化もとても良かったです。山 (オルコ・パチャ) の景色も最高。
あと、宿屋がめちゃくちゃ良かったです。入った瞬間大興奮でした。海に飛び込みたい…ッ!
キャラクターについてですが、いままで使っていたジト目ララフェルの瞳が思ったよりもキラキラしてて自分の中のイメージと若干変わってしまったので、今回はミコッテに幻想しました。
この辺りは好みの問題もあるし、これから微調整が入ってくる可能性もあるのでひとまず静観します。
幻想薬の仕様変更1はとてもありがたかったです。
メインシナリオについて
あたらしい冒険、見たことのない新大陸でワクワクしていましたが、メインストーリーは肩透かしを食らったような内容だったなと感じました。
「暁を二分する」と前情報から言われていましたが、実態はサンクレッドとウリエンジェが第二王子についただけ。
ダンジョンでは進路妨害をされましたが彼らとのバトルが用意されているわけでもないし、競うどころかむしろ協力関係になることのほうが多かったくらい。
確かに組み分けとしては暁のメンバーは二分されているけど、なんか違う気がする…。
また、ストーリー概要には「この冒険がやがて伝説の"黄金郷"へ繋がりはじめる」って書いてありましたけど、最初から黄金郷が目的地になっているのもちょっとがっかり。
依頼を受けて王位継承レースを手伝っていたけど、いつの間にか黄金郷を求める冒険になっちゃった!っていうのを想像していましたが、違いましたね。
後半は…うーん…。なんだかちょっと魂のしくみが良く分からなくなってしまったかな…。
永久人の状態もよくわからなかったです。「記憶の残滓」というわりにはしっかり死後の未来を生きているから、FF10での「死人」のような状態ということなのかな。
ミララ族の話は興味深かったです。アロアロ島の隠しルート行っててよかったな~、こんなにストーリーに絡むのならクリア必須コンテンツじゃない?って思いました。
新キャラクターであるウクラマトですが、王位継承編が短く感じたので冒険者や他のメンバーと親密になっていく速度にはちょっとついていけなかったです。
他のキャラクターについてもそれぞれ掘り下げを丁寧にしてほしかったかな。
今後のパッチでフォローされる部分もあるかもしれませんが、いずれも人物描写が物足りなくてもったいないと感じました。
…とまぁ、いろいろ「思ってたのと違った」ことが多かった黄金のレガシーですが、冒険者に託された謎の「鍵」は大変に気になりますのでこれからの展開に期待しておとなしく7.1を待ちたいと思います。
FF11のアライアンスレイドもめちゃくちゃ楽しみにしてるんですよね。
FF14を始める前にプレイしていたのがFF11なので、どんな内容になるのかとても気になります…!
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幻想薬を使い始めてから1時間は自由に変更可能、時間のカウントはログイン中のみ。 ↩︎