発売日にはりきって購入したのに積み上げていた NieR Replicant ver.1.22474487139… にようやく着手しました。(※以降は「ver1.22版」と略します)
オリジナル版はプレイ済みで全エンディング見ているけど、ver1.22版ではグラフィックが綺麗になったり、なにやら追加されたエピソードやエンディングもあるとのことで気にはなっていたんですよね。
こうなったら、自分の過去のプレイ記憶を補完しながらバージョンアップするしかないぜ。
そう意気込んで「イージー」にして戦いはオートバトルに任せることにしました。(バージョンアップとは)
もうね、プレイ済みですからね。ストーリーだけ補完できたらいいかなって。完全に甘えてます。
ちなみに「魔法」だけはボス戦に備えてオフにしたまま手動で使う戦法です。
オートバトルの方が自分よりもかなり優秀なのもある。アクション得意じゃないから助かります。
少年期、ニーアの村~ロボット山~海岸の街
ひとまず「仮面の街」に行く手前までプレイしたので、そこまでの感想など。
ニーアの村
旅の中心地と言える場所。
初めてプレイしたときはデボルさんの歌声が広場から聴こえてきて、「うわ、すごいな」って感動したものです。
フィールドの歌もとても素敵なんですが、このゲームの最初に耳にする歌が「イニシエノウタ」っていうのが本当にいいですよね…。
ver1.22版では村人がフルボイスなのが驚き。君たちめっちゃしゃべるじゃん。
石の神殿
「白の書」との出会いのシーンが印象的な場所。
白の書は声優さんが変わっていましたが、ニーア オートマタの「ポッド042」の声なので、なんとなくエモさを感じてしまう。
ニーアと白の書のかけ合いもいい。
ふたりの会話はサブクエストなども含めて様々な場面で発生するので、聞き逃さずに楽しんでます。
ムービーでグラフィックが綺麗になったなぁと感じますが、特徴的なカメラワークや、空気感などはしっかりニーア「らしさ」が残されていて違和感なし。
崖の村
カイネさんとの出会いの場所、そして鷲の卵 (取るのに苦労すると、記憶に残りやすい)。
村人がいっさい姿を見せない村。
崖の村がレプリカントの中で一番不気味な場所かも。
そして、パージョンアップ版になっても相変わらず「鷲の卵」を取るのに苦労する…。
(ロードを繰り返しつつ、なんとかクエスト用と武器強化用に1つずつゲット)
ロボット山
武器強化に欠かせないロボット山。
序盤は素材やお金が足りないことが多いので、利用するのは青年期からかな。
ここのエピソードもなかなか…。
最初のボス戦で、ボス登場時のムービーがなんとなくオートマタっぽい感じ。こんなだったっけ。
そういえば、ニーア レプリカントの世界はオートマタよりもうんと前の出来事ではあるけど、アンドロイドはレプリカントの世界よりももっと前に登場しているんだった。
ロボット山も昔はきっとすごいハイテクな場所だったんだろうなぁ。
ダンジョン内は記憶を頼りにさくさくと進めたけれど、多段ジャンプ+回避 で飛び移る足場だけは許さない。
(すっかり忘れていて何度も落ちた)
海岸の街
序盤、ひたすらニーアの村と行き来する街。
郵便配達したり、おつかいに来たり、釣りをしたり、釣りをしたり、釣りをしたり…。
釣り!釣り!!!多い!!! 知っていたけど!!!
青年期にも釣りは待っていますので、しっかり消化しておきました。
餌とか釣り場とか師匠がちゃんと教えてくれないから、ちょっと調べてしまった…。
この街はさわやかな景色ですが、サブクエは心にくるものが多い。船酔い商人だけは許さない。
次回、カイネさんと一緒に「仮面の街」へ
ひととおりサブクエも消化したので、次はいよいよ黒文病の研究がされているという「仮面の街」へ。
おつかいやってると忘れそうですが、我々は「ヨナの黒文病を治す」という壮大な目的があるのでした。
いやぁ、仮面の街かぁ…。(いろいろ蘇る記憶)
―つづく―
ここまでプレイしてオリジナル版との「違い」を明確に感じ取ったのってフルボイスくらいかも。
(「おい村人がしゃべってるぞ!!?」という衝撃がとても強い)
あ、オートバトルには大変お世話になっております。今後ともよろしくです…。