昨日、ついにBLUE PROTOCOLのベンチマークが公式サイトにて公開されました。
2年くらい前に話題にあがったとき、ちょっと気になっていたんですよね。
しばらく音沙汰のない状況が続きましたが、ここ最近になって開発チームからの近況報告やサービス開始時期のアナウンスなどがはじまって、にぎやかになってきたようです。
料金体系も明らかになりました。
- 基本無料
- 課金要素として「ガシャ (ガチャ)」がある
- ガシャには衣装やマウント、経験値アップなどの成長補助アイテムが含まれる
- 無料で回せるガシャもある
FF14のような月額課金かなと思っていたのでちょっと意外。PSO2っぽい感じですね。
ひとまずキャラクターを作ってみる
作成したキャラクターを使ってベンチマークを試すことができるそうなので、まずはキャラクターを作ってみました。
アニメっぽい立ち絵でキャラクリが楽しい
ブルー プロトコルは、アニメ調のグラフィックが特徴的ですね。
こういったタッチのキャラメイクは初めてかもしれない。
立ち姿では前と後ろ、表情のアップでも様々な角度のカットを見ることできます。
髪型とボイスはやや少なめ、瞳の設定は細かく指定できる
髪型はやや種類が少ない印象があります。三つ編みとかありそうでないです。
性別ごとに髪型を用意するのではなく、共通で使えればもうちょっと個性が出せそうな気もします。
分け目などの反転ができるのはとてもいいですね。
色はツートンカラーを選ぶこともでき、境界のぼかしをスライダーで自由に設定することができます。
髪型はいくつあっても困らないですからね。今後追加されることを期待したいです。
瞳のパターンはやたら多く、さらに瞳の中も4つのパーツに分けて色指定できるのがおもしろい。
目の角度も変更できるので、ここでキャラクターの個性を作ることはできそうです。
あと、見た目に幅を持たせても対応するボイスが少ないと感じました。
似たようなテンションの声が多く、高い年齢を想定したキャラクターを作ってもボイスがいまいち…というのがとても惜しい。
キャラクターは複数作成可能、ビューワーでポージングチェックや撮影ができる
作成したキャラクターは複数保存することができます。
再編集もここから可能です。
衣装を初期装備から変更する場合も、キャラクター選択画面の「衣装変更」からできます。
また「キャラクタービューア」という撮影モードのようなものに入ることもできます。
作成したキャラクターにジェスチャーをさせたり、ポーズをとらせて色んな角度から撮影することができるようになっています。(ここで衣装変更もできます)
ジェスチャーでいろんな表情をしてくれるので、実際に動かしたときのイメージがしやすくなります。
いろいろ物足りない面もあるけど、こうやってキャラクターを作るとわくわくしてきますね。
ベンチマークを回してみる
キャラメイクですっかりうっかり忘れそうでしたが、ベンチマークというからには試すしかないですね。
フルスクリーン最高画質 を…。
かれこれ5年くらい前のパソコンですが…。
スペックは以下のような感じになっています。
- Intel Core i7-7700K (CPU 4.2GHz)
- NVIDIA GeForce GTX 1070 (8088 MB)
- ディスプレイの解像度 3840 × 2160
これでFF14は快適に動いていますが、果たして耐えられるでしょうか…。
フルスクリーン最高画質は「動作困難」
カクつきもなく、いい感じにムービーが流れていたような気もしたんですけど、フルスクリーン最高画質だと動作困難とのこと。
な、泣かれてしまいました…。
やっぱりちょっとグラフィックボードが弱いですね。新しいパソコンが欲しくなります。
ウィンドウモード(HD)高画質は「極めて快適」
気を取り直して、設定変更から「ウィンドウモード(1920×1070)」の「高画質」へ変更して再トライです。
みんな喜んでるぜ。良かった良かった。
1920×1070とか狭すぎるけど、とりあえず快適に動かすことはできるので安心です。
サービスインは2023年早春予定だそうですが、ネットワークテストの実施が延期されているので多少ズレ込む可能性はありそうですね。
とりあえずキャラクリしながら待つとしましょう。
BLUE PROTOCOL(ブルー プロトコル) 公式サイト