[雑記] TGS2021で面白かった番組のアーカイブ

[雑記] TGS2021で面白かった番組のアーカイブ (カバーイメージ) ©TGS2021

東京ゲームショウは終わってしまいましたが、オンライン配信された各動画はありがたいことにアーカイブとして残っています。
なかでも個人的にめちゃくちゃ楽しかったやつをご紹介。

ファミ通Presents「RPGの魅力と可能性 ~坂口博信 × 吉田直樹/TGS2021 ONLINE 特別対談~」

FF生みの親である坂口さん、FF14のP/Dである吉田さんの対談です。

テーマは「RPGの魅力と可能性」となっていますが、坂口さんの最新作である「FANTASYANファンタジアン」の制作秘話や、最近FF14をプレイしはじめた坂口さんがFF14について思うことなど多岐にわたる対談が見られます。

「RPGの魅力と可能性」については、これからのRPGについて二人が思うことなどが聞けて、あっという間の対談でした。

ありがとうファミ通…。できればまたこういうのが見たいです…。

植松伸夫の「山男はモテると聞いて…」

植松さんが薪を割り、コーヒー豆を煎りながら寄せられた質問に答えたり、スクウェア・エニックスの後輩と昔の思い出や、ゲーム音楽について思うことなどを語り合うコーナー。

ゲーム音楽ってどんな感じで収録されているのかまったく未知なので、細かいこだわりやゲームならではの制約の話などが聞けてすごく興味深かったですね。

ちなみに初めて行ったオーケストラコンサートは、ファイナルファンタジーのコンサートでした。

教育番組「世界のOKABE」

急にどうした?って感じですが、教育番組?です。
ニーアシリーズの音楽を担当されている岡部さんが、ヨコオさんの作る即興ストーリーに合わせて楽曲を作るという贅沢な番組です。

物語からいかに音楽を作っていくかの話もおもしろいですが、プロットからひとつのストーリーが仕上がっていく過程も見られて一石二鳥です。

クリエイターの手の早さにただただ驚きです。そして、まさかの豪華イラストつきとは…。

段階的に作られたものが見られますが、最後に「物語」・「音楽」・「イラスト」すべてをあわせた “完成版” が見られますので、ぜひ最後まで見てもらいたい。


清々しいほどにスクエニ寄りのチョイス。

ゲーム業界のお話ってすごく面白いんですよね…。
オンライン開催になってから、TGS関連のアーカイブがあとからゆっくり見られるのもすごく嬉しいですね。

来年も楽しみだな。

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